わたばなシリーズ 「食器を洗う」用途について

 使い方

※シンプルなものですので、生活スタイルに合わせやすいものですが、参考までにおすすめの使い方をお伝えします。

1. 下準備
まずは水なじみをよくしましょう

この商品は、製造過程で薬品を一切使っておらず、綿そのものにある油分がそのまま残っております。

そのため使い始めは少し水を弾きますので、数回そのままお使い頂くか、煮沸をして頂けると水なじみもよくなります。

2. お皿の汚れを拭き取る
お皿洗いを、楽に時短で進めるためにも、お皿についた汚れが先に拭き取っておくことがお勧めです。

よくある古布や新聞紙など捨てるものを活用すると、お手軽ですね。


ちなみに…💡

古布は下記のインスタグラム投稿のように、引っ張り出しやすくしておくと、使い心地も良くて便利です♪

 

 

 

 3. わたばなシリーズで食器を洗う

水に濡らして、いつも通りお皿を洗っていきましょう。

 

ちなみに本商品の生地を製造していただいていている益久染織研究所のスタッフさんは、お皿を洗うコツのひとつとして "お皿の裏側から洗う" そうです。そうすると、不思議と汚れが落ちやすく、時短になるんだとか。 

実演していただいたやり方はこんな様子です。

1. 汚れたお皿があったら
2. 軽く汚れを拭き取って
3. お皿の裏側から水をかけて洗っていきます
4. 最後に表側も洗ったら完了です
※お水が桶に張るなどして、 お水も節約できるとなお良いです🚰

 

益久さんのおすすめの皿の洗い方

これは本商品だけではなく、どのお皿洗いでも活用できる方法だそうです。もしよければ試してみてくださいね😊

 

4. 風通しの良いところで、干す

使い終わったら、水洗いを行い、風通しの良いところで干すようにしてください。  

 

お手入れ方法

※お手入れ方法は、ご家庭によってやり方は異なりますが、下記の方法を参考にしてください。

普段のお手入れは、食器洗いの後、お湯でもみ洗いし干しておきます。

台拭きなどを煮沸する際、一緒に煮沸消毒してください。また煮沸の際は、 重曹を入れて煮沸すると汚れも落ちやすくなります。

(一般的なウレタンと違って、スポンジを丸ごと煮沸ができ、雑菌なく清潔に使えることも綿製品の良い特性です。また中性洗剤やハイターなどで洗うことも可能ですが、農薬などを使っていない本商品の良さを活かすため、上記のお手入れをお勧めしております)

 

 

よくある質問

Q. どれくらいの期間使えますか?

A. 使用頻度などによる部分はございますが、推奨としましては3ヶ月〜半年程度としております。

1年以上使うことも可能ですが、判断の目安として、使い込むと生地表面の綿毛が少しずつ取れてきて、生地が硬くなり、汚れが吸着しにくくなってきます。硬くなってきたなと思ったら、その他のお掃除や雑巾として使うことがお勧めです。

 

Q. 使っていると汚れが目立ってきませんか?

A. 食器用やメイク落としなど、どうしても色の濃いものを落とした場合は、一般的なタオルやスポンジ等と同じく、ふきんに色移りしてしまいます(本商品は薬品を一切使っていないため、色移りしにくい加工などはしておりません)。

ご使用後は、そのまま放置せずにできる限り早めに汚れを落としていただき、定期的にお手入れいただけましたら比較的綺麗にお使いいただけます。

 

ひとつの例となってしまいますが、食器用ふきんとして、お手入れをしながら数ヶ月使用しているスタッフのふきんがこちらです。

 

Q. 1枚のふきんを有効的に使い切る方法はありますか?

A. 食器洗いとしての用途を長持ちさせるためには、「お皿についた油は、拭き取る」「あまり強く擦りすぎない」などの一般的な方法をお勧めしております。

また、食器洗いとして頼りなくなったとしても、水回りのお掃除や雑巾、最後はコンポストをされている方は細かく切って土に還すことも可能です。

 

 

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